April 30, 2014

超多忙な時期をようやく完了

 WindowsXPのサポート終了に伴って、マシンをMARのWindows7に交換する会社が多くて、超多忙な日々を過ごしました。
 何よりBaseMchineにする玉が薄くなってしまって、マシン確保にとても苦労しましたが、Windows8の人気が今ひとつなのが影響してか、新品のWindows7もかなり玉薄だったようです。
 ようやく、Core2Duoの2GHzの割安感があるマシンを見かけるようにはなりましたが、一方でちょっと気になることもあります。
 中古市場ではCore i3はようやくこなれて来たものの、Core i5のマシンは相変わらず高値推移です。これって、それほど出荷されていないからなのではないですか。しばらくは注目です。

October 18, 2013

絶品ラーメン頂きました。

 昨年の8月に納めたLIFEBOOK FMV-C8250(Windows 7 pro-MAR-)のマシンが起動しないと言う事で、お客様の所へ伺いました。
 -MAR-というのはMicrosoft Authorized Refurbisher Programの頭文字をとった物で中古の再生PCのOSをMicrosoftの正規ライセンスの元で新しく導入する物です。PC-Touchでは主に株式会社 パシフィックネット様からOS導入済みのマシンを仕入れて再度OSのセットアップを行っています。
 ところで、訪問した結果、起動不良の原因は光学ドライブにCDが挿入してあり、Biosの起動順がCDを一番にしていたためだったので、円盤を取り出した事で起動不良は解決です。わざわざ伺ったのでついでに若干のPC環境整備作業を致しましたが、帰り際に社長から関連会社の商品を頂戴しました。
 これがあまりに絶品だったので、報告します。
 頂いたのは生麺の豚骨ラーメンと包子と餃子。特にラーメンは絶品中の絶品です。包子と餃子もいわゆる名店のお味。食べ物の事ですのでお好みがあるのでしょうが、お取り寄せフリークの方には是非是非お試し頂きたい逸品でした。
 これって、PCの整備業務やってての余録なのですが、あまりに美味しかったので、お店の連絡先を日記に示します。興味ある方はお問い合わせ下さい。
   お店の名前  餃子舗 博多 弦月(はかたはんげつ)
   連絡先(TEL) 0120-104-359
頂き物でしたので値段は解りません。直接問い合わせてみて下さい。

July 30, 2013

光ディスクの新規格

 以前からDVDやCDは残ってもBllue-Rayは何れ無くなると言う話を講座でお話しして顰蹙を買っていたのですが、とうとうソニーとパナソニックが共同で業務用光ディスクの次世代規格の開発に着手しました。
 公称でかつ一般にではあるのですが、CDで700MB、DVDで4.7GB(実質は712MBと4.34GB)のディスク容量については、CD-R、DVD-Rの市販実勢で20円以下と言う価格と見合ってまだまだ許容されるでしょうが、BDについては25GB、DL50GBの容量を持っていても、容量を大型化しているHDDやSSDに対してあまりに及ばないです。ましてや業務用となると論外とさえ言えます。
 そこで次世代の光ディスク規格は2015年を目処に1枚あたり300GBを目指すのだそうです。デジタルのコンテンツがますます大型化している現状からすれば、それでも容量不足は否めない。実際に500GB位を念頭に置く必要があるとは思うのですが、それでもBD-DLの10倍に過ぎないです。
 単数のコンテンツを納めるのを前提にしてもこの辺が最低ラインなのではないでしょうか。後は、台湾のSSDとの価格競争です。

July 23, 2013

PCレストアで奮戦

 DellのInspiron1300を20台とLatitude E5500を4台のレストアをすることになりました。
 Inspiron1300はCeleronMの1.4GHZにDDR2 512MBのRAM。Latitudeはcore2duoに1GB。所詮、スクールの受講生用なので、スペックは動作する最低レベルです。
 7月18日の朝に着手して24台のクリーンインストールは完了です。4枚あるリカバリーディスクを順次挿し替えて、インストールが終わる毎にドライバーを当てていきます。結局、終日かかって19:00に20台完了。
 残り4台は19日にドライバー当てるまでが完了。Latitudeはcore2duoなので動作は問題ないのですが、それでもRAM不足は否めません。それと、Dellのドライバーダウンロードサイトがオプションをたくさん用意してて、むしろ見づらいのですよ。
 20日の朝からInspiron1300のOSアップデートとDirectXと.Net frameworkのインストールとそのアップデート、OfficeやPowerDVD、Atok、Neroのインストールはその後です。OSのアップデートが123項目、その後DirectXと.Netを入れて、そのアップデートが12項目。そこまで入れてからソフトを入れないとフル機能ではインストールができません。何しろ、web環境がHubを介して4本しか確保できなかった物ですから、21日まで丸2日かかって23台がやっとでした。
 その後、22日・23日で、ソフトウェアのアップデートです。Office関連が37項目、その後.net等のアップデートが12項目。
 結局、作業スペースとwebの環境の問題なのですが、スペースとweb環境があれば2日で終わるレストアを4日がかりで行いました。
 もし、マシンのスペックと作業スペース、web環境が整っていたら10時間の作業で終わる話なのですが、全くえらく苦労したレストア作業でした。

July 12, 2013

往年のCube復活

 もう8年程前になるでしょうか、A-Openと言う会社のX-cubeと言う16,000円くらいのキットを購入したことがありました。
 cubeって言うくらいですから、筐体は20cm×18cm×30cm位の箱形です。かなりコンパクトに機器類を詰め込んでいるので、冷却効率にはやや難があります。4年程使った頃に熱だれでシャットダウンするようになったので、そのまま放置状態になっていたのです。
 さて、やむを得ずこの7月中にDVDを再生できるマシンを調達しなければならなくなったのですが、思い出したのがこのcubeでした。
 筐体をあけてみるとCPUクーラーが埃まみれ、そりゃ熱だれするはずです。よくよくチェックすると、電源の冷却ファンも回っていない。幸いHDDは120GBの物が乗っていましたので、DVDのイメージをストックするには充分です。
 お掃除はエアー吹いてやればそこそこきれいになるのですが、電源の冷却ファンは頂けないです。ファンだけの移植も考えては見たのですが、結局はファンモーターを手で回しつつ、CRC-556を吹き付けながら、待つことしばし。さすがCRC-556でした。ファンが回っているのですよ。
 マシンはとっても古いのですが、XPが起動さえしてくれればDVD-decrypterでこしらえたisoファイルを、Daemon-tools liteで4つのドライブにマウントして、Powewr-DVDの7.0で再生するくらいは楽勝です。やっぱりPCは使って行くと愛着も復活してくる物です。