PC-Touch　web日誌

恐るべしMicrosoft rental rights

　もし、PC-Touchで委託訓練を受注してパソコンの授業を行うとしたら、レンタルライセンスはいくら位するのだろうって、Microsoftに問い合わせたら、ぶったまげたです。
　WindowsXPproで4,900円だそうですよ。今持っているOffice2003についてレンタルライツを取得するにはOffice2010のダウングレードしか手がないらしく、62,790円にレンタルライツが19,000円ほど。これって、インターネットカフェとか街の小さなパソコン教室とかはものすごい負担です。
　結論から言うと、正規のライセンスをもってパソコン教室しようとしたらLinuxでOpen Office使わないととてもじゃないけど元取るまでに大変な時間がかかるって事、MSは使っちゃぁ駄目だって事です。
　とはいえ、ubuntsやpuppyにしたって商用はただじゃないです。TurboやLindowsにしても同様。
　ところで、WindowsPhoneってどうなるのでしょう。人に貸しちゃぁいけないのでしょうか。
　このライセンス条項そのものがちょっと非現実的です。会社で購入したマシンを派遣の社員が使うと、当然レンタルライツがいるのですが、きっと、それはないです。
　この際、EUみたいにみんなで訴訟でも起こした方が世のためなのかもです。何でも米国人の言う事を聞いていたら、ケツの毛までむしり取られそうです。
　

Windows7に何が…

　今週初めからWindows7の起動エラーが続発しています。ブートメニューが出るらしいのですが、どうもユーザーからの情報があいまいでお答えしづらいのです。
　それともマシンによって症状が異なるのでしょうか?実は未だに画面を見てないので何とも申し上げられないのですが、何か起きてるのは確かです。

SonyのVAIO

　pcv-hs23bを預かったですが、WindowsXPがsp1のままでRAMが256MBです。このマシンをレストアしてお仕事に使おうというのですが、このマシンの仕様を見たら、RAM上限が1GBなのか512MB×2なのかがどうも不明瞭なのですよ。
　仕方ないですから両面実装のDDR400の1GBを2枚挿してみたら、意外にも簡単に動作したです。
　所がアップデートもしない。VAIOアップデートもしない。どのみちnortonはとっくに期限切れでしたから、アンインストールしてAvastをセットアップしてboot time check掛けたらinfectedが2匹です。
　それからsp3を円盤でインストールして、先にVaio updateです。PowerDVD for VaioだのGiga poketだの、Vaioならではの使うんだか使わないんだか、動くんだか、動かないんだかのアプリケーションも一応完全にアップデートしてから、今度はWindowsXPのアップデートです。
　妙な物で先週のアップデートは動作がおかしかったですが、今週は妙な動きはしないですよ。先週はMSアップデートを掛けた途端にCeleronのCPUの稼働率が高止まりしてたのですよ。
　何ヶ月かに1回、アップデート後に変な動きになるのはいつもの事ではあるですが、先週は特にひどかったですからちょっと覚悟してたですが、順調です。
　来週はこのマシンを納品です。