April 22, 2011
ネットワークの不思議
昨日は Logitec製無線ルーターの動作がおかしいと言う現場に行きました。無線ルーターの故障であればと言う事でPCI製MZK-MF150Wを持参したのですが、結局はどうもデスクトップマシンのネットワークプロトコルが上手く行っていなかったみたいでした。まずはPCI製MZK-MF150Wをルーターモードで設置して、これまで切り替えで使っていたUSB接続のSHARP AR255F(プリンター)を、デスクトップマシンのローカルプリンターにします。
プリンターのポートをネットワークからUSBに変更の後、共有設定にして、他のノートパソコン4台から印刷できる環境を作ります。
無線のセキュリティーはミックスモードでSSIDはブロードキャストさせておいてWPA-PSK AESとwepでミックスさせました。
4台のノートパソコンはLogitec製USBコントローラーをアンインストールして、デスクトップ上のAR255Fを標準のプリンターに設定します。
4台のノートパソコンはDHCPによるweb接続が完了しているのですが、なぜかデスクトップマシンだけはDHCPの設定でデフォルトゲートウェイが間違ったルーターのIPアドレスに設定されてしまうのですよ。
結局、このデスクトップマシンを固定IPに変更しました。
どうも、これががこれまでのネットワークが不安定な原因のようです。
このような場合はルーターのLAN側でDHCPの範囲設定はこの固定IPを外して上げていた方が良いのですが、今のスイッチングハブはIPアドレスではなくmacアドレスでネットワークテーブルを作りますので、あえてその手間はかけなくても心配は無用です。
14:27:34 |
pc-touch |
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