July 14, 2011

昨日の仕事の顛末

 昨日作業したDellのOptiplexGX80なのですが、W2Kを大事に使っていらっしゃいました。RAMはPC-133の128MBと256MBを挿してあって合計384MBなのですが、動作が遅いのだそうです。そこで、128Bit構成の両面実装の256MBのRAM挿してデュアルチャンネルを有効にしたら少しは改善されるかと思って、RAMを増設したあと、仮想メモリの設定も上げて、常駐ソフトをいくつか削除したのですが…残念。
 今日、早速電話がかかってきてまたフリーズするそうです。W2Kで512MBあればそれなりに快適に動作すると思ったのですが、何か事情が違うみたいです。
 何か対策を講じなければと思いますが、買い換えがもっとも近道なのかもしれません。

気が長い話です。

 11日の夜からMBRの破損したHDDのデータ回収を行いました。まずはMBRをライフボート社のパーティションコマンダーで修復して、AOS社のファイナルデータでクラスタースキャンを行ったのですが、このHDDがIDEの250GBでクラスターを読むのに20時間かかります。
 1回目は約55%くらい読んだところで電源が落ちて中断、気を取り直して、再度スキャンかけたらMicrosoftupdateが自動更新して、せっかく回収したデータを保存する前に再起動してしまいました。アップデートを自動にしていたからバチが当たってしまった。
 幸い、回収データの内、*.jpgだけはホルダーにコピーし終わっていたので、*.jpgだけはDVD3枚分回収できましたが、今、また気を取り直してクラスタースキャン中です。
 データ回収業者さんが数万円取る気持ちが良く解ります。