July 16, 2011

ユーザーデータ保全の勧め

 昨晩から回収データの整理をしていますが、お好きな方には申し訳ないですが、iTunesでダウンロードした.mp3は相応の方法でバックアップを取っておく事をお勧めします。なんと80GB以上の.mp3データがあって、よしんばデータが回収できてもあとの整理が大変だろうと案じています。
 HDDはそれなりに寿命がありますから、いつ壊れてもおかしくはないです。もちろんCDやDVDなどのオプティカルメディアにもそれなりに寿命はあるのですが、傷が付かないように保存すればHDDよりは保つのかもしれません。
 何よりバックアップのメディアを複数にして保存しておかれる事をお勧めします。
 たとえば、既に使わなくなったノートPCのHDDでも、今時は20〜40GBくらいはありますから、バックアップ用にはもってこいです。極端な話、ノートPCの場合、160GBもあればOSを動作させて、アプリケーションをそれなりに入れて、ユーザーデータを保持できますから、500GBとか1TBなんて要らないです。動画編集するとしても多分要らないです。160〜250GBの2.5inchのHDDでしたらずいぶん安くなっていますので、今時の大容量のHDD積んでるようだったら、ダウンスケールして元々のHDDにデータのバックアップを取っておいた方が致命的なトラブルには見舞われないかもしてません。実はこれ、デスクトップマシンでも同じ事が言えます。
 PC-Touchのバックアップメディアは4TBのRAID5のタワーなのですが、これと別に1TBのミラーHDDが1台、適宜DVDに履歴をバックアップしています。