February 28, 2012

恐るべしMicrosoft rental rights

 もし、PC-Touchで委託訓練を受注してパソコンの授業を行うとしたら、レンタルライセンスはいくら位するのだろうって、Microsoftに問い合わせたら、ぶったまげたです。
 WindowsXPproで4,900円だそうですよ。今持っているOffice2003についてレンタルライツを取得するにはOffice2010のダウングレードしか手がないらしく、62,790円にレンタルライツが19,000円ほど。これって、インターネットカフェとか街の小さなパソコン教室とかはものすごい負担です。
 結論から言うと、正規のライセンスをもってパソコン教室しようとしたらLinuxでOpen Office使わないととてもじゃないけど元取るまでに大変な時間がかかるって事、MSは使っちゃぁ駄目だって事です。
 とはいえ、ubuntsやpuppyにしたって商用はただじゃないです。TurboやLindowsにしても同様。
 ところで、WindowsPhoneってどうなるのでしょう。人に貸しちゃぁいけないのでしょうか。
 このライセンス条項そのものがちょっと非現実的です。会社で購入したマシンを派遣の社員が使うと、当然レンタルライツがいるのですが、きっと、それはないです。
 この際、EUみたいにみんなで訴訟でも起こした方が世のためなのかもです。何でも米国人の言う事を聞いていたら、ケツの毛までむしり取られそうです。