April 29, 2012

お試し

 Windows8ConsumerPreviewを試してみました。ベースマシンはDELLのDimension2400。ちょっと古いマシンなのですが、CPUをCeleron2.28GHzからPentium4の2.8GHzに換装してRAMにDDR333の512MBを2枚挿して、HDDはIDE3.5inch80GBを使いました。当然ですが、このスペックですからWindows8は32bit版です。
 まず、ベースマシンがハードエラーなんか起こしてないかの確認をしていませんでしたから、WindowsXPをクリーンインストール。一応マシンをチェックしてから、isoから円盤に落としたWindows8インストールディスクで(何も引き継がない)完全アップグレードです。
 インストールが終わると初期画面からスタート(リボン表示)になります。話には聞いてたですが、DeveloperPreviewは試さなかったですからいささかの違和感を感じます。スタートボタンからだとキー操作で結構時間を稼げたのが、リボンだとポインターに頼らざるを得ない感じです。
 もちろんWindows8はver6.2ですから、ショートカットキーはそれなりに動作します。アカウントから右のポップアップメニューを出したり、デスクトップの左下隅をクリックしてリボンを表示させたりはそれなりに慣れが必要な感じ。結局ショートカットキーを使う方が楽な気もしました。
 フリーソフトをいくつか試してみました。ffftpなんかはきちんと動作はするのですが、ツールのアイコンでは無くって右クリックメニューから操作しなければならない事もあって、これってリボンのせいレジストリーのエントリーが変わったとかなのでしょうか。
 終了ボタンもポップアップメニューからよりもalt+F4の方が楽な感じです。
 6月にRC版が出るそうですが、この2ヶ月でかなりupdateが出てますので、これから一層改善されるのでしょう。当面はお試し用ですからお試し用マシンを使われることをお勧めします。