May 15, 2013

時代の変遷

 最近ではVHSのデッキをとんと見なくなりました。もちろんbetaは極めて希な話なのでさしたる不便はないのですが、VHSは時折DVD化の依頼が来るのですよ。
 これまではVHSのデッキで再生してデジタルビデオカメラのDV変換機能を介してiEEE経由でキャプチャーしてたのですが、久しぶりにデジタルビデオカメラを探してみたら、見あたらないのです。滅多に使わないので深仕舞いしてしまったみたいです。
 何しろ今時動画を撮るにしてもデジカメ使いますから、デジタルビデオカメラなんぞは出番がありません。それこそVHSのデジタル変換の時くらいなのです。
 ところがないと不便なのですよ。まさか、VHSの変換のためにダブルデッキ買うような時代ではないし、今時古いダブルデッキ見つけてもDVDは再生のみの物ばかりが目立つのです。
 そう、新しもの好きはとっくにBD(ブルーレイデッキ)に買い換えているですよ。
 そういえばVHSからDVDに変換書き込みができるデッキなんて、すごい過渡的な物だったです。両方の再生ができるものはよく見かけるのですが…。アナログのメディアはまだまだ山のように残っているのですが、それを操作できる機器類がなくなるのが問題です。
 そういえば我が家には8inchのFloppyDiscも5inchのFloppyDiscもあります。MOメディアも230MBや640MBのものが沢山あります。ところがそのドライブがないのです。MOにしても、データ取り出すためにSCSIでドライブを接続しなければなりません。
 そんな事より、VHSをDVDにしなきゃなのです。