PC-Touch　web日誌

注文ラッシュ

　どうした事でしょう。今春は注文のラッシュで寝る暇がないくらいです。3月は4〜5台の納品になりそうです。
　納品は自分で行うようにしているのですが、それまではご希望のアカウント名や使用者名や、時には仕様をmailで伺うようにしているのですが、特に見積だしたマシンの仕様についてお客様のお返事が2〜3日過ぎてしまうと、もう玉が無くなるのです。お客様のペースに合わせてたら仕入れすらもままならないくらい、物が動いているのですね。
　これってアベノミクスとかの影響と言うよりはWindows8の不人気に由来しているのかもです。既に報道されているようにWindows8もRTも含めてコードネーム"blue"のリリースを目前に控えてます。みすみす大きなマイナーチェンジを控えた車を高値で買う人は少ないように、PCについてもWindows7の方がまだ安心という所でしょうか。
　実際に普通にWindows7ダウングレードの方が売れているようですから、マイクロソフトが狂ったようにTV-CM打ちまくっているのも、何かむなしい物を感じてしまいます。
　MSと言えば今月から日本でもSurFaceを売り始めました。あれもなぜだかタッチキーボードを先に出しちゃった。日本人は“必ずしもアタラシ物には飛びつかない”事を理解してなかったのですね。
　Windows8を使うならばSurFaceですよ。今度のアップデートで一層デスクトップの影が薄くなりますから、PCには不向き（私が慣れないだけ）なのだと思います。
　それにしても1台あたり1,000円そこそこの利益のために忙しい思いをするのはいつまで続くのでしょう。　セットアップの夜は続くのです。

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